深川ヒトトナリでの活動紹介
5/8(金)〜5/13(日)で深川ヒトトナリという地域イベントがありました。
「深川ヒトトナリ」は、深川の“ヒト”とつながり町を知る、人訪ねイベントです。
5/8(金)〜5/13(日)の掲示
期間中に活動内容、適性飼育、卒業猫の紹介、ボランティア募集といった掲示を行いました。
二枚目の画像は、場所を提供して頂いた清澄白河アニマルクリニック様の掲示です。
バザー、寄付受付の実施
5/7(土)、5/8(日)、5/10(火)、5/14(土)、5/15(土)で実施しました。
延べ60人以上の方に寄付、物品購入をして頂きました。
AHB様より協賛頂いた猫用品の販売(おもちゃ、首輪、爪とぎなど)のバザーを行いました。
特におもちゃは人気で、皆さん口を揃えておもちゃはすぐ消耗されちゃうのよねと仰っておられました。
猫飼いあるあるですよね。(猫がおもちゃを長く噛むことで消耗します。余りに長い時は手を伸ばすとおもちゃを離してくれるので、おもちゃの消耗を防ぐことができます)
途中、会員さんからおもちゃを補充するという場面もありました。
預かりボランティアでイラストレーターのnukko様作成のコラボグッズの販売をしました。
特にハチワレのにゃんこさんが人気でした。
茶トラのモデルの方の飼い主様にもいらっしゃっていただけました。
バザー品の購入または、保護猫の飼養、治療を目的としたご寄付を頂いた方に、
「活動内容の広報誌であることねこ通信1号」、「寄付返礼品」の配布を行いました
清澄白河アニマルクリニック様外壁に募集中の猫ポスター掲示の開始
清澄白河駅B1出口の隣という、とても通行人の目に留まる場所に設置させて頂ける事になりました。
よくある猫ちゃんのプロフィールは表組みが基本で猫ちゃんの写真が小さく、どこか古いイメージがありました。そこで、今回はドンドンドーンとインパクト重視でデザインして見ました。
優しいご家庭の方に目を留まりますように。
制作の裏側
プラダンはコーナンにて調達しました。写真は養生テープですが、プラダンの方が厚さがありお値段も高いです。
会員のみんなで掲示物を作成した後は、レイアウトを考え、設置時間の短縮の為に、家でその通りに貼り付けていきました。
後から剥がしやすいように養生テープを使いましたが、今回はガラスに貼り付けることもあり、ニチバンのものを使いました。ですが、金属部分には強すぎたのか剥がれにくかったので使い分けるのが良さそうです。
ポスターの多くはCanvaというサービスを作成しました。
テンプーレートに入力することで、プロ顔負けのものが仕上がるので大変好評でした。
また、Canvaは法人化している非営利団体であれば無料で使えるので、効果的なポスターの作成、負担を減らせるのでオススメです。
また、Adobe製品を使っている方限定ですが、無料のイラスト素材として、Adobe Stockを使用しました。
猫関係の写真、イラストが多くあり、太めのゴシックフォントを添えることでも簡単にキャッチーなポスターを制作することができました。
初日に通行人から見た時に机を出しているけど、何をしているのかがパッと分からない事に気がついてパパッと用意したものになります。
1日ごとに少しずつ改善していきました。
寄付返礼品は配送料含めて安く、少数ロットで作れることを重視しました。
特に同人印刷所おたクラブさんの栞、コースターは単価が安いだけでなく、RGBの鮮やかな発色の印刷ができて大変満足しています。
また、ステッカージャパンさんでは、ステッカーを作成しました。こちらが単価は最も安かったです。
このほかにも色々なグッズ製作をデザインさえ用意すれば簡単に発注できることが分かったので、今後も継続して寄付返礼品を用意していくことも検討したいです。
そのほかにも、深川ヒトトナリはプレローグと称した、お店が格安で場所を提供した、参加者の交流会が10回行われ、地域の方々とのつながりの大切さを改めて痛感させられました。
保護猫、ボランティアという非営利な性質上どうしても皆さんからのご支援が必要になりますし、地域に根ざした活動な為、ご理解が必要不可欠です。
プレローグでは、私たちの活動の紹介、現在飼われているペット(家族)の修正飼育のお願い、預かりボランティア募集のお願いなどアピールさせて頂きました。
その甲斐もあり、募集チラシなどを設置しましょうかと声を掛けて下さるお店の方が少なくないことも気がつかされました。
募集チラシを交換して紹介し合うなど、やれることはまだまだあると気がつかされたイベントでした。
みなさま、大変ありがとうございました🐈